中川地区センター
聴いてびっくり! 基本の知識
はじめての水彩画 (全6回)

  水彩画教室がスタート
   水彩画教室がスタート
 いつ訪ねても混雑の中川地区センター。また風雨が懸念された4月11日(水)午後、水彩画教室がスタートした。6月27日(水)まで隔週の6回教室。当初予定の20名を大幅に越す応募に、抽選となった由。ご夫婦で机を並べた方「びっくりしました」と、それでも神妙に受講。

 藤倉春日先生(和泉町在住)は、各方面で活発に活動されている。「花」を中心にした個展を各所で開催。いかにも水彩画の先生という、優しさが漂う。「ちょっと講義が長すぎましたね」と先生自ら言われるように、基本的な事柄の説明を丁寧に。参加者22名(男性3名、女性21名)のうち、少なくとも絵筆を多少でも握った人はいたと思われたが、それでも、うなずく事柄が多い。紙の重さ、絵筆はお湯で洗ってはいけない、パレットは汚れたままでよい、鉛筆の芯の太さ、消しゴムの説明等・・・。「絵と筆が絵を描かせてくれる」「絵の具で絵の良し悪しはない」「道具は高価な物は必要ないが、あまり安い物は買わないように」とのチクリとした注意が、質問者の心を安心させる。
先生の用意した道具に集まる  
先生の用意した道具に集まる  

 先生の用意した道具を「どうぞ使ってみてください」といわれ、がやがやと集まる。「今日は先ず絵の具を使ってみましょう」「手順だけ覚えて、出来栄えは後回しで・・・」といわれても、力が入る。モチーフとなったのはレモン・ミカン・インゲン。「基本は丸い物からです」「着色は黄色からスタート、これは絶対です」との指導に、改めてびっくり。「充分乾くまで待つことが肝心。無理して乾燥させず、テレビでもご覧になっていてください」で大笑い。先生がちょっと手を入れると、生き生きとなる。「いい色がでましたね」と褒められた作品がこれです(写真D)。

 「油絵を少し」「孫の道具を使ってみたくて」「ずーっと前にやっていたが、あらためていちからやり直したくて」等、参加動機は様々。ここでも男性が少ない。「女性のほうが頭が柔らかくて、今日初めてのメンバーと、もうお喋り賑やか」「私の教室でも、指導を拒否する男性生徒が・・」と、藤倉先生。「プライドの高さを、良い方向に期待」と笑われた。皆さん、頑張って、素晴らしい作品を!
 最後に一言「モチーフは、美味しそうな物を選んでください」。成程。
先生がちょっと手を入れる いい色がでました
先生がちょっと手を入れる  いい色がでました